家中茂の島旅日記

つづき

2010年05月02日
よく揃えてから書き始めればよかったのですが、
もうひとつ重要な本がありました。

K大野晃『山・川・海の環境社会学−地域環境にみる人間と自然』文理閣 2010年4月10日
大野さんは、「限界集落」という言葉を、高知の農山村を歩くなっから考えつきました。2年ほど前、こんな話をききました。山(森)が荒れている。水が枯れ始めてる。
−当時、田んぼの水が足りないという話があちこちで聞かれました。しかし、大野さんがおっしゃっていたのはそのことではなく−
水がないと、山村では住めない。防火用水がないからだ。
−そうか、村にいくと、防火用水(池や消火栓)は目に入ってはいましたが、消火のための水の確保の重要さについて、そこまで受けとめてはいませんでした。
大野さんも執筆されている『年報村落研究』第45集『集落再生−農山村・離島の実情と対策』(農文協 2009年10月刊)という本の編集にかかわらせていただきました。
posted by 真南風 at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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